竹中豪が気になるニュースに物申す

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竹中豪が気になるニュースに物申す 岩手県、最後のコロナ患者ゼロ地域に

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こんにちは、竹中豪です。

 

新型コロナウイルスの国内感染者が6000人を超えるなか、岩手県が全国で唯一、「感染者ゼロ」(11日正午現在)で踏みとどまっている。県も理由をつかみかねているが、「ゼロ」を維持しようと懸命だ。いつ感染者が出てもおかしくない状況にあると警戒を強めている。


 「人口密度が低いからですかね……」。盛岡市の男子大学生(21)は首をひねりつつ、「ゼロ」のわけを推察した。感染リスクが高まる密閉、密集、密接の「3密」の状態に、他県よりなりにくいのでは、という説だ。

 

引用元

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200411-OYT1T50163/

 

 

どんどんと新型コロナウイルスの患者が都会、都市圏だけでなく地方圏に進出していく中、最後にコロナ患者ゼロ地域となったのが岩手県です。島根県鳥取県など人口が少ない地域でも最終的にはコロナ患者が出た一方、岩手県に関しては1人も患者が出ていないのは、岩手県に住む人ですら不思議に思っている様子が見えてきます。
岩手県では、首都圏から引っ越してきた人たちに対して外出自粛を求め、感染防止に全力を挙げてきました。そして、緊急事態宣言が出たら、岩手県が独自で緊急事態宣言が発令された地域への往来自粛を求め、商業施設も営業時間を短くする動きが見られるなど、岩手県内でそれ相応の動きをとっていることが明らかです。それでも、岩手県だけがゼロ地域として最後まで残ったということに合理的な説明は難しく、ただ運が良かったのか、それとも、無症状者がすでにいるのか、わかりません。
1人で始めると一気に増えるのが新型コロナウイルスの患者。ですので、岩手県で1人見つかった場合に一気に増えてしまうことも考えられます。全国で危機意識を強く持って対応にあたることが求められており、新型コロナウイルスへの毅然とした対応が必要です。