竹中豪が気になるニュースに物申す

気になるニュースに対して物申していきます。

竹中豪が気になるニュースに物申す 日本IWC脱退、31年ぶり商業捕鯨再開

 

https://www.sankei.com/images/news/190122/lif1901220002-p1.jpg

日本は三十日、クジラの資源管理を話し合う国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した。戦後、日本は主要な国際機関を脱退した例はなく、極めて異例の対応だ。七月一日には領海と排他的経済水域EEZ)を対象海域として三十一年ぶりに商業捕鯨を再開する。

 関係者には悲願の再開となるが、鯨肉消費は縮小しており、事業の先行きは不透明な情勢だ。オーストラリアや欧米などの反捕鯨国を中心に国際社会から批判が強まる恐れもある。

引用元

https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201906/CK2019063002000120.html

 

クジラの肉を食べることは日本の食文化のように言われますが、1回もクジラの肉を食べたことがありません。以前の学校給食には頻繁にクジラの肉で作った竜田揚げが出てきたそうですが、当時は食べるものがそんなになかった時代なので仕方ないと思いますが、今は飽食の時代とされ、食べるものがたくさんあります。
食文化というのは、例えばお米であったり味噌、納豆などを言うのであって、クジラの肉は本当に日本の食文化なんでしょうか。昔は食べてたんでしょうけど、今わざわざ食べなきゃいけないんでしょうか。それにオーストラリアやニュージーランドアメリカ、イギリスを敵に回してまで再開するメリットがあるのか気になるところです。
日本は他にもイルカを漁で捕まえるところがあるんですが、その批判もあるんだとか。やっぱりこちらも食文化を理由にしていて、どうにも腑に落ちません。漁師にとってみれば死活問題だとは思いますが、他の国の人に野蛮だとは思われたくないですね。
食文化で分かり合うって結構難しいなと思います。お雑煮の作り方が地方で違うわけだし、それでモメちゃうって聞きますし。日本の中でこれなんですから、世界の中で対立するとなるともっと面倒でしょう。