竹中豪が気になるニュースに物申す 判決公判が3回延期される

高松市内で万引きをしたとして窃盗罪に問われながら、判決公判を２回欠席した市内の建設作業員の男（２６）に対し、高松地裁の湯川亮裁判官は１日、「反省していない」と述べ、懲役１年（求刑懲役１年１０カ月）の判決を言い渡した。男は６月にあった３回目の判決公判に出たが、検察官が求刑を準備しておらず、言い渡しは最初の判決公判から２カ月近く遅れた。

　判決によると、男は１月、同市内のドラッグストアでウイスキーなどを万引きした。別の窃盗事件で執行猶予期間中だった。

引用元

https://www.asahi.com/articles/ASM7145BYM71PLXB005.html

こんなことってあるんだなというのが最初の印象です。この被告、別の窃盗事件で執行猶予つきの有罪判決を受け、その最中にお酒などを万引きしたとのこと。初公判は3月、その後保釈されるも、5月9日の公判に現れず、27日も欠席。6月24日になってようやく来たものの、今後は検察官が準備をしておらず。こういうのって最初から求刑などを決めてやってるもんだと思ってました。
当然、3回も延期するとなれば被告も保釈は取り消しに。神奈川県で保釈中の被告が逃走し大きな騒動になった事件もあるので妥当な判断ですが、なんだか間抜けというかなんというか。この犯人もわざわざ万引きしなきゃいけなかったのかなと思います。判決を受ける覚悟がなかったそうですが、万引きする覚悟があったのならそれぐらいあるだろうにと考えてしまいました。
幸い、僕の周りに万引きをしたり、こうして裁判を受けたりする人はいませんが、自分自身が裁かれる身になったら、もしかしたら彼のような心境になるかもしれません。もちろん、万引きなんてことは絶対にしませんが。以前、裁判の傍聴に行きましたが、悪びれない人は全然悪びれてなくて、呆れてしまいました。それなりの年数、刑務所に入ることになるんでしょうが、なんとか更生してほしいものです。