竹中豪が気になるニュースに物申す 五輪巡り、安倍氏が判断とトランプ大統領

こんにちは、竹中豪です。

　【ワシントン時事】トランプ米大統領は２１日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた東京五輪開催の可否について「私は（安倍晋三首相に）『あなたが決めることだ』と伝えた。彼が近く決断を下す」と述べ、米政府が影響力を及ぼすべきではないという考えを示した。ホワイトハウスでの記者会見で語った。

引用元

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032200120&g=int

本来なら2020年の2月3月あたりは、オリンピックに向けた動きが強まり、日本全体が盛り上がるような展開を誰しもが考えたはずです。ところが、新型コロナウイルスの影響もあって、日本で開催はできないだろうという動きが国内外で巻き起こり、延期論が巻き起こっています。そんな中でトランプ大統領は、延期をすべきだという個人的な意見をはさみながら、最後は日本政府が判断をするべきだと語りました。
要するに、アメリカなどが圧力をかけて誘導せず、自分たちのことは自分たちで決めろというわけです。Noが言えない日本人と言われるぐらいですから、自分の意見を主張することができません。そんなことを知っていてトランプ大統領は判断を迫ったのだとしたら、なかなかの策士に思います。
おそらく延期せざるを得ず、こんな状況で強行をすればすべての責任が政府が被ることになります。おそらくそんな気概はないでしょうから、ギリギリ責任を負わない程度のところで延期を主張するはずです。引くも地獄進むも地獄、どうなるかは運次第、そんな感じかもしれませんが、希望の光を日本国民に与えられるように、ここは踏ん張ってほしいですね。

竹中豪が気になるニュースに物申す 接客伴う飲食店への外出自粛、全国でも

こんにちは、竹中豪です。

「夜の街対策」緊急事態宣言の対象地域以外にも 新型コロナ | NHKニュース

夜の繁華街での新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、法律に基づく「緊急事態宣言」の対象地域以外でも、接客を伴う飲食店への外出を自粛するよう強く促す内容を基本的対処方針に追加することが持ち回りで開かれた政府の諮問委員会で了承されました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象となっている東京など７都府県については、「基本的対処方針」で、感染者の集団＝クラスターが多数発生している夜の繁華街の接客を伴う飲食を年齢を問わず、強く自粛するよう促しています。

引用元

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200411/k10012381851000.html

新型コロナウイルスを巡り、大きな問題となっているのが夜の街の問題です。新型コロナウイルスがどこを感染源としているのかいまいち分かっていないものの、患者の多くは夜の街、水商売を利用していることが明らかになっており、少しでもこれをなんとかしたい思いが政府にはあるため、水商売など接客を伴う飲食店への営業自粛を求めています。
しかし、あくまでも自粛を求めているので、個別の補償は一切なく、カネは出さないけど営業をしないでほしいと言ってるようなものです。サラリーマンでいえば、お給料は出さないし、会社には来ないでねと言ってるのと同じなので、これでは商売が成り立ちません。給料がなければ生活はままならないので、当然ながら営業しようとします。政府は貸付などで対応するようですが、借金して急場をしのぐ、そんなことを学校の授業などで子供に教えられるのでしょうか。借金はしてはいけないもの、そんな教えは古いということなのでしょうか。
諸外国を見ても、カネは出すから家にいてくれ、休んでくれと呼びかけており、これが普通です。カネは出さないけど家にいてくれ、これで納得してくれる人なんているんでしょうか。ワタシは少なくとも納得できません。

竹中豪が気になるニュースに物申す 台風被災地で合同成人式

こんにちは、竹中豪です。

正月の帰省に合わせ、長野市金箱の古里総合市民センターで、古里地区と、台風19号で被災した長沼地区の合同成人式が開催された。スーツや晴れ着で着飾った新成人105人が参加した。

　会場には同じ避難所にいた友人同士もいれば、小学校卒業以来の再会となった同級生も。「元気でよかった」「大変だったね」と旧交を温めていた。

　新成人代表の長野高専5年、前島弘道さん（20）＝同市赤沼＝は自宅が全壊し、現在は市内のみなし仮設住宅に家族と暮らす。「家の片付けは毎日繰り返しても終わらない大変な作業だったが、ここまでやってこられたのはいろいろな支えがあったから。今後は一緒に成人を迎えた仲間とともに、一歩ずつ力強く成長していく」と堂々とスピーチした。

引用元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000052-mai-soci

一般的な成人式は1月の2週月曜日に行われ、2020年だと1月13日が成人の日なので、その日に多くの自治体で成人式が行われます。そんな中、地方によっては仕事している人や都内に学生として出ている人などが一堂に会することができるよう、お正月に成人式をやってしまうケースがあります。
長野県は台風19号で被災したエリアが結構あり、地区によって無事だったところもあれば、結構な被害だったところもあるようです。その中での合同成人式、その話題はやはり台風の話題。多くの人はねぎらいの言葉を掛け合い、避難所で一緒に避難した人もいるなど、状況は結構異なる様子。ここで新成人代表としてスピーチした若者は、実家が全壊してしまい、仮設住宅に家族と暮らしているとのこと。大変としか言いようがなく、言葉が見つかりません。
去年はあまりにも台風が多く、おそらく2020年もそのような年になるでしょう。そんな中でも、被災地の若者たちは力強く元気に、そして前向きに生きており、地域のためにできることは何か、自分たちがすべきことは何かを真剣に考えられており、大変立派だなと思います。なかなかできることではないでしょう。自分も見習わないといけません。

竹中豪が気になるニュースに物申す 死刑判決から無期へ、裁判員裁判の在り方問われる

こんにちは、竹中豪です。

兵庫県洲本市で２０１５年３月、近隣の男女５人を刺殺したとして殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職平野達彦被告（４５）の控訴審の判決公判が２７日、大阪高裁であった。村山浩昭裁判長は、死刑とした一審神戸地裁の裁判員裁判判決を破棄し、被告は心神耗弱だったとして無期懲役を言い渡した。

　２００９年の裁判員制度開始以降、裁判員に選ばれた市民らが審理した一審の死刑判決が二審で破棄されたケースは、今回の洲本５人刺殺事件で７件目となった。

引用元

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013068261.shtml

裁判員制度が始まって10年が経過する中で、裁判員がいる中で死刑判決が出て、高裁で無期懲役に減刑されるケースが何件が出ています。元々裁判員制度を始めたのは市民感覚を司法に取り入れるためでしたが、こうも変更されると本当に市民感覚を取り入れているんだろうかと疑問を持たれても仕方ないのではないでしょうか。
控訴審でも裁判員制度を求める声が出てくるのと同時に、一審で死刑、二審で無期懲役では裁判員のモチベーションが落ちるという声もあるようです。つまり、どれだけマジメに取り組んだとしても二審でひっくり返されるのであれば、私たちが真剣に取り組む意味がない、そう感じる人が出てきてもおかしくはないというわけです。
最近では精神障害を巡る裁判が増え、その判断を巡って対応が分かれるケースもあります。それならば時間をかけてでも精神鑑定を行うなどして判断が異なる展開になるのを避けることも必要ですし、このままだと疑念だけ持たれるだけです。確かに人を殺したら死刑というのは、短絡的であり、法治国家としてどうかとも思いますが、市民感覚は現状はそんな感じなので、そのあたりを認めた上で運用をしていくべきです。

竹中豪が気になるニュースに物申す 17歳女誘った男性、チェーンで殴られる

こんにちは、竹中豪です。

仙台中央署は２日、宮城県多賀城市や仙台市などの１７～２１歳の男女計６人を強盗致傷の疑いで逮捕したと発表した。

　発表によると、６人は共謀のうえ、昨年９月２０日午前、仙台市青葉区国分町で、大阪市の会社員男性（２５）らに言いがかりをつけ、チェーンで数回殴るなどしたうえでコンビニエンスストアに連れ出し、ＡＴＭで引き出した現金４０万円を奪った疑い。男性は肋骨（ろっこつ）や鼻の骨を折る重傷を負ったという。

　６人のうち１７歳の女２人が男性らと飲食店で出会い、食事に誘い出して犯行に及んだという。一部の容疑者が殴ったり金を奪ったりしたことを認めているが、男３人は犯行を否認している。

引用元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00050209-yom-soci

昔から美人局みたいなことがあって、若い女性をエサに男を誘い出して、良い頃合いになった時に男に襲い掛かり、現金を奪うというもの。今回の件は数か月前に事件があったそうで、おそらく出張で仙台にやってきたであろう大阪の男性たちが、飲食店で17歳の女の子に出会って、食事に誘ったところを襲い掛かった形。オレの女に手を出したなと言わんばかりにチェーンで数回殴ったらしく、普通に考えただけで結構痛そうな感じがします。感じがするというか、絶対痛いだろうに。肋骨も鼻の骨も折られ、40万円を奪われたわけで、こうなると大事です。
捕まった6人の男女のうち、男3人は犯行を否認しているとのこと。証拠も何もないじゃないかという話ですが、こういう仲間内のやつは誰か1人が認めてそこから一気に流れ込むように認め始めるもの。一部の犯人は認めているようなので、おそらくここから切り崩し工作が始まるでしょう。
それにしても、大阪の男性たちは災難でしたが、あんまりその手の出会いは求めちゃいけないということなのかもしれません。全員が全員そういう人たちではないにしても、肋骨や鼻の骨を折られるようなことにはなりたくないものです。

竹中豪が気になるニュースに物申す 自宅で出産もお金なくて病院行かず

こんにちは、竹中豪です。

自宅で出産した乳児を放置して死なせたとして、警視庁西新井署は２日、東京都足立区西新井、アルバイトの池田知美容疑者（３１）を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕した。

　西新井署幹部によると、池田容疑者は昨年１２月２８日頃、一人暮らしの自宅で女児を出産した後、病院に連れて行かず、今年１月１日に死なせた疑い。

　１２月２９日以降、女児を自宅に残したままパチンコ店や飲食店の仕事に行き、帰宅後にミルクをあげるなどしていたという。年明けの１日夜、自ら１１９番したが、女児はすでに心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。

引用元

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200102-OYT1T50197/

自宅で出産をするケースは今に始まったことではなくて、昔からよく聞く話です。ですが、どちらかといえば高校生や大学生など、実家にいて家族に知らせることなく出産したみたいなケースが多かったように思います。ところが、今回の件は1人暮らしで女の子を出産し、病院へ連れていく事なく死なせてしまったというものです。
お金がなかったということですが、出産してからの足取りを見ると、未熟児の子供を自宅に残し、パチンコをしに行ったり、飲食店の仕事に行ったりしていたとのこと。帰ってからはミルクをあげていたものの、未熟児なので普通にミルクをあげるだけでは足らなかったわけです。当然の結果であり、どうしてこうなってしまったのか、不思議で仕方ありません。
健康保険などに入っていなかったのかもしれませんが、それだとしても、もっとやりようがあったと思います。結果的にこの母親は犯罪者になってしまいました。執行猶予になるかもしれませんが、ネット上に名前が出されてしまい、一生子供を死なせた十字架を背負うハメになるでしょう。今は後悔していなくても、これから先、後悔せざるを得ない展開になってしまうと私は考えます。本当に残念でなりません。

竹中豪が気になるニュースに物申す 参院議員宿舎、相場よりかなり激安

こんにちは、竹中豪です。

建て替え中の参院清水谷議員宿舎（東京・紀尾井町）の家賃が波紋を広げている。都心の一等地にありながら、3LDK（81平方メートル）は月額15万8006円、1LDK（56平方メートル）は同10万9239円と周辺相場より割安なため。地方選出議員の生活拠点である宿舎だが「格安家賃は議員特権」との批判もある。

　旧宿舎は1969年建設。耐震性に問題があったため建て替えが決まった。2月に完成予定の新宿舎は8階建て56戸で総工費約50億円。地下鉄赤坂見附駅から徒歩数分で、複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」や「ホテルニューオータニ」は目の前にある。

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/17614434/

港区の1LDKでも30万円とか50万円とか結構するので、都内で済むとなるとそれくらいかかるのが普通だよなと思っていたんですが、目の前にホテルニューオータニがあって、赤坂見附駅から数分の距離であるにもかかわらず、1LDKで毎月11万円程度だそうで。そのあたりで11万円といえば、築年数がそれなりに経過したワンルームぐらいしか借りられないのではないでしょうか。ワンルームではなかったにしても、やはり築年数が結構かかってるはず。
ちなみにこの宿舎、元々1969年に建設されたそうで、築50年。耐震性の問題で建て替えることになったそうですが、おそらく築50年じゃないとそれくらいの費用にならないかと。しかもワンルーム、もっといえば4畳半レベルの物件。まして3LDKは16万円ぐらいだそうで、それくらいの広さになれば100万に迫るだろうに。
地方で選ばれた議員の宿舎として利用されるので、それは別に構わないですが、いくらなんでもそれは安すぎるだろうと。じゃあ相場と同じ値段を出せということになっても、そうなるとホテル住まいになるのかな。いずれにしても、今の値段は少なくとも誰もが納得するような感じにはならないでしょう。