竹中豪が気になるニュースに物申す

気になるニュースに対して物申していきます。

竹中豪が気になるニュースに物申す 渋谷の年越し、路上飲酒禁止へ

f:id:takenakagogogo:20200110031501j:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

渋谷駅(渋谷区)周辺で31日午後10時半から来年1月1日午前1時にかけて、カウントダウンイベント「YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN 2019-2020」が開催される。実行委員会は区と商店会連合会などで構成され、平成28年から今年で4回目。前回は約12万人が参加した。

 当夜は午後9時から午前2時まで、渋谷駅前のスクランブル交差点や道玄坂などで交通規制が行われ、歩行者専用道路になる。また、東京メトロは銀座線渋谷-表参道駅間などで運休中のため、迂回(うかい)路となる半蔵門線終夜運転本数を例年より増やして対応する。

 

引用元

https://www.sankei.com/region/news/191230/rgn1912300014-n1.html

 

 

国民的行事があって、どこかでその気持ちを分かち合いたい、ではどこならそれが可能なのか、そうだ!渋谷だ!という感覚なのかもしれませんが、年越しを渋谷で過ごしたい人が多いんだなと。何を祝うんでしょうかね、あけましておめでとうございます!って大さわぎする意味が本当にあるのかどうか。あんまり祝う意味がなさそうですけどね。
もちろん仲間たちと新年を祝う事自体は素晴らしい事だと思いますし、それ自体は否定しません。でも、何万人単位でやるべきなのかなと。カラオケとかで祝うなら納得ですし、神社とかお寺とかその手の場所ならわかりますけど、渋谷ってね。
この時期って夜も結構冷えるし、インフルエンザ真っ盛りの時期。そのタイミングでどんちゃんどんちゃんとやるのは、理解に苦しむのが正直な感想です。今回は路上飲酒が禁止なので、今までより大丈夫そうな感じもしますが、ここに来る人って事前に結構飲んでそうなので、効果は薄そうな感じもします。人様に迷惑をかけずに喜ぶのであればいくらでもうあっていただければと思いますが、たいていの場合、何かしら迷惑をかけちゃうんだよなぁ。祭りの後始末を当人たちがやるなら話は別ですけど、そんなことしないわけで。

竹中豪が気になるニュースに物申す 準備万端だからこそ被害が出やすい?

f:id:takenakagogogo:20200215023945j:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

振り込め詐欺架空請求詐欺による被害は相変わらず多いですが、その背景には、やはり取説(トリセツ)の存在があります。前回は、悪徳商法を見てきましたが、それ以上に、詐欺は巧妙で、えげつないやり方で迫ってきます。どんな騙しを仕掛けてくるのでしょうか。用意周到に準備された手順書の実態をみてみましょう。


言葉遣いにも細かなマニュアル
昨年、タイで振り込め詐欺を行っていた大規模グループが摘発されました。その後も、中国の延吉やフィリピンなどから電話をかけていたグループのメンバーらが逮捕されています。1月中旬にはリーダー格の人物も逮捕されました(昨年1~3月で約3億円の被害に関与したとの報道)。

 

引用元

https://media.moneyforward.com/articles/4211?af=summary

 

 

これだけ電話での詐欺被害が報告されながら、毎日のように詐欺のニュースが出回り、キャッシュカードなどが盗まれていく姿は見ていて不思議に感じます。そこには色々な手口があり、例えば支払いの確認がとれないとショートメッセージを送り、このままだと法的手段に出ると脅して電話を掛けさせるというものです。
これらは中国やタイなどで集団で行われ、日本人が出稼ぎで中国やタイに行っているようです。憎らしいのは、ビジネス的に行われており、マーケティングを行い、数字として反響なども計算している点です。しかも、電話をかける詐欺グループ側は、マニュアルを見ながら進めていき、決して声を荒げないよう、細心の注意を払うことが求められていて、そのこともしっかり記載されています。
ありとあらゆる返答に対して正確に答えられるようにしているのも、いかにもビジネスっぽさ、コールセンターっぽさを感じます。逮捕されやすいお金を引き出す側も、スーツではバレやすいので、カジュアルな服装なども求められるんだとか。これだけ詐欺グループが進化し、対策を立てている以上、ワタシは詐欺には騙されないなどと謎の自信を深めているようでは、詐欺グループの餌食になるはずです。

竹中豪が気になるニュースに物申す 引きこもり殺人、被告の父、執行猶予求める

f:id:takenakagogogo:20200110031353j:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

今年6月、東京都練馬区の自宅で長男を殺害したとして、東京地裁で懲役6年の実刑判決が下された元農林水産事務次官の熊沢英昭被告が、12月25日、東京高裁に控訴した。弁護団は控訴の理由について「判決には事件に至った経緯・動機について、量刑に大きな影響を及ぼす事実誤認がある。事実に基づいた適切な判決に服することが本当の償いになると申し上げ、本人の了解を得て控訴に至った」としている。

 弁護側は、第一審公判で、殺害された長男・英一郎さんによる壮絶な家庭内暴力が、事件の背景にあったと主張し、執行猶予付き判決を求めていた。

 

引用元

https://www.news-postseven.com/archives/20191231_1519996.html

 

 

引きこもりだった長男を殺害した元事務次官の男性の裁判が東京地裁であって、懲役6年の実刑判決が出たというニュース。その後、保釈され東京高裁に控訴し、執行猶予をもっていくそうです。この事件を正当化するため、引きこもりだった長男が振るう暴力が度を過ぎており、被告の奥さんもケガを負い、妹は兄の影響で縁談が破談になった自殺したという話がクローズアップされます。同情的な声が出てきたのは仕方ないかもしれませんが、誤ったメッセージを出している可能性もあるでしょう。
まず正当な理由があれば殺しても致し方ないという発想は危険です。それはテレビドラマや映画の世界だから許される話で、じゃあ正当な理由とはどのような場合なのか、具体的に示せるものではありません。あと殺人は殺人であり、それに執行猶予をつけるのはよほどのことです。その中で6年の実刑がせめてもの良心的な判断だと考えます。
引きこもりは殺していい、もしこんなメッセージが発信され、支持されるのであれば日本はとても住みにくくなるでしょう。誰しも引きこもりになるし、転落する可能性だって十分あるのに、さも自分は関係ないと言わんばかりに勇ましく語る人が多すぎます。

竹中豪が気になるニュースに物申す あおり運転、アンガーマネジメントで防げ

f:id:takenakagogogo:20200110031211j:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

社会問題化する「あおり運転」の対策として、怒りを鎮める「アンガーマネジメント」という心理トレーニングに注目が集まりつつある。ドライバー心理を理解し、簡単なルールを実行することで、危険な運転を自制しようとする手法だ。日本アンガーマネジメント協会(東京)は「あおり運転は誰もが容易に加害者にも被害者にもなる犯罪」とし、一人一人の取り組みが重要だと呼びかける。

 のどかにランニングをしていた男性が、ぶつかりそうになる自転車や前をゆっくり走る親子にいらだち、次第に赤く燃え上がって親子を追い回す。最後はブレーキ音が響き、「怒りは、速度で、凶器に変わる」という字幕の後に追突した2台の車を映し出す-。

 

引用元

https://www.sankei.com/west/news/191230/wst1912300013-n1.html

 

 

あおり運転はなぜ怒るのか、それは怒りが原因だと明らかにし、アンガーマネジメントをすればあおり運転は抑えられるかもしれないと考えています。確かに前の車がノロノロ運転だと、なんで飛ばさないんだろうかとイライラする人も多いと聞きます。その時に6秒待つ、いわゆる6秒ルールが大事なんだそうです。怒りを感じて6秒間我慢して怒りをやり過ごす、これだけであおり運転をせずに済むかもしれないとのこと。
このアンガーマネジメントはビジネスの世界でも応用されており、部下や上司に対して強い怒りを持っても、アンガーマネジメントができていれば余計なことを言ったり、殴ったり蹴ったりしなくて済むというわけです。
もう1つは家族の写真などを見えるところに置くというもの。もしあおり運転をすれば刑罰が厳しくなり、飲酒運転以上に悪質な扱いを受けて大変なことになります。この怒りによってもしかすれば家族を失ってしまうかもしれない、家族の写真を見て我に返ってもらう狙いがあります。アンガーマネジメントをしなければならないと思う人ほど実は問題なく、そんなことしなくても大丈夫だとか、意味がないとか言う人に限って、やってしまうものなんですよね。

竹中豪が気になるニュースに物申す ながら運転罰則強化

f:id:takenakagogogo:20200110031056j:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

運転中にスマートフォンなどを使用する「ながら運転」を厳罰化した改正道路交通法が今月施行され、県内での検挙数は200件を超えています。
改正道路交通法スマートフォンなどを手で持ちながら車を運転する、いわゆる「ながら運転」による死亡事故が全国で相次いだことを受け罰則が強化されました。
このうち乗用車を運転中のスマートフォンなどの使用・保持は違反点数、反則金ともに改正前の3倍に引き上げられました。
県警によりますと、施行後の今月1日から25日までの検挙数は219件にのぼっていて、交通指導や取り締まりを強化するとしています。

 

引用元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00000001-utyv-l19

 

 

車の運転中にスマートフォンを使うのはこれまでも罰則の対象だったわけですが、罰則的にそこまで重くなかったこともあり、スマホの操作中に事故を起こして人を死なせたり傷つけたりしてきました。これではいけないということで罰則が強化された形に違反点数も反則金も以前に比べて3倍、ながら運転が発覚すればたった1回の違反で一発免停に追い込まれます。
施行されたのが12月1日のため、ながら運転の罰則が強化されたことを知らしめるために全国各地で取り締まりが行われています。警察は点数稼ぎのために、卑怯としか思えないようなやり口で取り締まりを行うので、もう少し堂々とやればいいのにと思います。まぁ堂々とやれば目の前でながら運転をしているのにしていないと言い張れますからね。
意外と忘れられるのが横断歩道での一時停止。これも警察がこそこそ隠れた中で取り締まりを行っているそうです。おそらくですが、そんなことをしても反感しか買わないと思います。もう少しやりようはあるだろうに、点数稼ぎだと陰口をたたかれるようなやり方はやめて、別のやり方を模索してこれならば仕方ないと思わせるやり方に変えてほしいですね。まぁなかなか難しいでしょうけど。

竹中豪が気になるニュースに物申す 国の補助金でバブル状態に?

f:id:takenakagogogo:20200215023755p:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

いまコンサルティング業界では、2つのバブルが起こっています。

1つは、大手コンサルティング会社の就職人気バブルです。人手不足で事業会社は軒並み採用で大苦戦するなか、大手コンサルティング会社が就活生の人気を集めています。

とくに東大などトップ校の学生には、外資系ファームがいちばん人気です。コンサルティング発祥のアメリカでは、起業家や投資銀行家と比べてコンサルタントは「かなり見劣りする職業」。優秀な学生が競ってコンサルタントになろうとするのは、日本特有のバブル現象と言えます。

 

引用元

https://toyokeizai.net/articles/-/324834

 

 

コンサル業界は就職人気も高く、事業承継バブルも起きていて、業界的にかなりの勢いを見せているそうです。国の試算が多少オーバーなところがあり、中小企業がこのままでは危ないと変に考えすぎたことで、色々な補助金を設けて中小企業を過度に支えようとした結果、コンサル会社が色々と主張を行い、ただただコンサル会社だけが潤うような状態なんだとか。
コンサル会社のあるべき姿は、経営に関して困っている会社があればそれをサポートすることですが、これが補助金を前にすると大きく変わり、補助金がもらえるとコンサル会社から経営者たちにアプローチをかけるそうです。どう考えてもおかしく、コンサル会社である必要がないと私は思います。マジメにコンサルティングを考えている人からすれば、いささか迷惑な話のように感じます。
この問題は国が残すべき中小企業を選別してもいいのかという話ですが、そこにコンサル会社が加担しているのも少し気持ち悪さを感じさせます。それならば、本来の姿に立ち戻り、経営がなかなかうまくいかない中小企業をコンサル会社が一生懸命支えるような整備を国がしていくべきであり、ただ金をバラまけばいいというのではダメでしょう。

 

竹中豪が気になるニュースに物申す 地方の税理士事務所も進化を止めない

f:id:takenakagogogo:20200110030908g:plain

 

こんにちは、竹中豪です。

 

37年にわたって筑豊地方・飯塚エリアを中心とした福岡県内を始め、全国・海外の顧問先まで税理士業務、節税アドバイス社会保険労務士業務、企業法務、経営指導、IT活用サポートなど、総合ビジネス支援サービスを手がけてきた林田事務所は、2017年8月に法人化し、アストル税理士法人として新たな道を歩み始めた。

 「税理士法人化した理由は、『家業からの脱却』と『グループとしての規模拡大』を目指すためです」。そう語るのは、法人代表・林田俊一氏の子息で福岡支店長を務める林田俊貴氏だ。

 

引用元

https://www.data-max.co.jp/article/32544

 

 

特定の企業に関するコンサル業というより、地域を支えるようなコンサル業を目指すという趣旨が感じられました。40年近く福岡県内において総合ビジネス支援サービス、コンサル的なことをやってきた税理士事務所が法人化した形です。この税理士法人は中心のお客さんが中小企業ですが、その中小企業が海外進出を行う際に、アドバイスが送れるようにしておくために、情報収集を行い、パイプを構築したいという狙いがあるようです。
また財務コンサルというものにも力を入れるとのこと。確定申告や相続税対策、事業承継などを行う役割を担っており、それをトータルでサポートします。税理士だけに任せていたものが、これからは人工知能の台頭などで置き換わる可能性も否定できません。その中でも人だからこそ任してもらう仕事を大切にし、社会に求められる存在にならなければならないと考えます。
中小企業の経営者が税理士に任せることで経営のアシストになるよう、福岡県ナンバー1の税理士法人を目指すそうです。技術革新の波は止まることなく、今後も人工知能などの台頭で仕事が取って代わる可能性があるかもしれない中、少しでも活躍できるよう、地方都市の税理士事務所も頑張っています。